メガネモチノウオは成長すると全長2m以上になる世界最大のベラです。インド・太平洋の熱帯域に広く分布し、日本では沖縄県以南のサンゴ礁や岩礁域に生息しています。眼の後ろにある黒い模様がメガネをかけているように見えることから「メガネモチノウオ」と名付けられました。また成長するとメスからオスに性転換し、成熟したオスの頭部はコブのように大きく盛り上がります。この盛り上がった頭部がフランス革命で有名なナポレオンが着用していた帽子に似ていることから「ナポレオンフィッシュ」と呼ばれることもあります。