
「ポリプテルスエンドリケリー」は、”生きた化石”とも呼ばれる古代魚の一種です。背中にはたくさんのヒレがあり、ガノイン鱗と呼ばれる硬く細かな鱗に覆われた体は、他の魚には見られない独特な姿をしています。眼はあまり見えておらず、代わりに非常に発達した嗅覚で周囲を感知します。鰾が肺のように発達しており、大気中の酸素を直接取り込むことができます。まれに呼吸のため水面に空気を吸いに上がる行動を見ることができます。
■展示エリアについて
アクアライブ 1階 スマコレクション
須磨海浜水族園で飼育されていた淡水魚の一部を公園利用者に向けて無料で展示もしております。




