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お知らせ

開業後初めてのマゼランペンギンのヒナが誕生 2025 年5 月3 日(土)に孵化し、親鳥に見守られすくすくと成長中

2025 年5 月3 日(土)に開業後初めてとなるマゼランペンギンのヒナが誕生いたしました。

孵化後5日目のヒナ(2025 年5 月8 日撮影)

孵化後5日目のヒナ(2025 年5 月8 日撮影)

孵化したマゼランペンギンのヒナは巣で親鳥に守られながらすくすく成長しています。孵化後1 ヵ月頃より巣から出る姿が見られ、ヒナを観覧いただけるようになります。
孵化後3 ヵ月頃には親鳥と同じ大きさに成長して飼育員からエサの魚を食べるようになり、ヒナ特有の綿羽も抜けて泳ぐこともできるようになります。 1 年間は胸の2本の黒い線がないため親鳥と違った姿で見分けられ、容易に観察することができます。

ヒナの体調を最優先とし状況により観覧を規制する可能性はございますが、キャスト一同とともにマゼランペンギンのヒナの健やかな成長を優しく見守ってください。

【マゼランペンギンのヒナについて】

産卵日:2025年3月24日(月)
孵化日:2025年5月3日(土)
性 別:不明

【マゼランペンギンについて】

和 名 :マゼランペンギン
英 名 :Magellanic penguin
学 名 :Spheniscus magellanicus
南アメリカ大陸のチリやアルゼンチン沿岸、フォークランド諸島に生息する体長約70cmのペンギンで、体色は黒と白で胸に2本の黒い線がある。日本の飼育下では春が繁殖シーズンで、2月頃になると小石や木の枝を集めて巣作りを行い、3~4月に通常2個の卵を産む。
一夫一妻で抱卵や育雛はペアで協力して行い、卵は約45日で孵化する。孵化後は幼綿羽に覆われているが数週間すると徐々に抜け落ち、1年間はマゼランペンギンの特徴である胸の2本の黒い線が無いため成鳥と区別することができる。

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